2013年10月17日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor Web は、Google Chrome、Safari、Opera、Mozilla（FirefoxおよびThunderbird）向けのプラグイン Dr.Web LinkChecker のバージョン3.4をリリースしました。

設定ウィザードを含んだDr.Web LinkCheckerのウェルカムページが追加されました。このページはプラグインの初回インストール時に表示されます。それにより、ユーザーはDr.Web LinkCheckerの機能について知ることができ、また設定をカスタマイズすることが可能になりました。設定の変更はブラウザのメインメニューから直接行うことが出来ます。

Dr.Web LinkChecker 3.4のデータベースには、広告サイトやユーザーのアクティビティをモニターするようなサイトが追加されています。このデータベースは定期的にアップデートされます。

また、バージョン3.4では次の問題が修正されました。

• オプションで"Internet tracking"レベルが最大に設定されている場合に、Safariブラウザのweb解析機能をブロックしてしまう問題が修正されました。
• 手動でのブロックモードが有効になっている場合でもリダレクト先リンクのクリックをブロックしてしまうエラーが修正されました。
• Operaでの除外リストにサイトを追加、または除外リストからサイトを削除した際に、ページ更新のリクエストが表示される問題が修正されました。
• 誤って広告サイトとして認識されてしまったwebサイトへのアクセスがブロックされるエラーが修正されました。

Dr.Web LinkChecker 3.4を使用するには、Doctor WebのサイトからDr.Web LinkChecker 3.4をダウンロードし（お使いのブラウザ用のものを）、実行してください。既にDr.Web LinkCheckerをお使いの場合、アップデートは自動的に実行されます。