Dr.Web Enterprise Security Suite / Dr.Web Industrialの集中管理サーバーのアップデート
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Dr.Web Enterprise Security SuiteおよびDr.Web Industrialサーバーの最新アップデートがリリースされました。今回のバージョンでは、安定性の向上に加え、Android対応デバイスの脅威対処を強化する新しい集中管理ツールが追加されています。システムを安定してご利用いただくため、サーバーを最新バージョンへ更新することを推奨します。
機能強化の概要
最新のDr.Web Enterprise Security Suiteサーバーでは、保護システムの管理機能がさらに強化されました。Android端末の保護機能も改善され、Control Centerからアンチウイルス保護をより包括的に管理できるようになっています。
新しい集中管理機能
アップデートにより、Androidデバイス上で検出された脅威への対応を、ScannerおよびSpIDer Guardコンポーネントを通じて一元管理できるようになりました。
システム管理者は、脅威の種類に応じてDr.Webエージェントの動作(通知・駆除・無視など)を柔軟に設定できます。
設定方法の変更
これまで「アドウェアをチェック」および「潜在的に危険なプログラムをチェック」として表示されていた設定項目が、新しい選択方式に置き換えられました。
• チェックが無効な場合:該当プログラムへのデフォルトアクションは「無視」となります。
• チェックが有効な場合:「レポート」アクションが適用されます。
【重要事項】
新バージョンの全機能を有効にし、保護コンポーネントを正常に動作させるためには、集中管理サーバーを最新バージョンへ更新する必要があります。アップデートは管理コンソールのWebインターフェイスから実行できます。
アップデート設定や実施に関するご不明点がありましたら、テクニカルサポートまでお問い合わせください。