モバイルデバイス向けのDr.Webアップデート、インテリジェント保護システムを新たに実装

全てのニュース | Dr.Web製品 | アップデート

スマートフォン、タブレット、他のAndroid対応デバイス向けのアンチウイルス製品がリリースされました。主な改良点は、保護の自動化と安定性の向上です。

アップデートの特徴

新機能「自動脅威処理」の実装により、Dr.Webソリューションは、遅延なく、ユーザーの操作なしで悪意あるオブジェクトの駆除や不審なリンクのブロック、危険なアプリの隔離を自動で行えるようになりました。

利用のメリット

個人ユーザーは、もはや脅威通知を逐一確認する必要がありません。
新機能により、アンチウイルス製品が検出から対応までを自動で行うため、ユーザー操作を介さずに独立して動作します。Doctor Webの専門家が開発したインテリジェントシステムは、マルウェアの種類に応じて設定されたパラメータに基づき、脅威をリアルタイムで自動駆除します。
特に法人ユーザーにとっては、悪意あるオブジェクトの駆除や不審なリンクのブロックなどの対応を、システム管理者の介入なしで即時に実行できる点が大きな利点です。
これらの機能はControl Center経由でも管理可能です。

運用の利便性向上

今回のアップデートでは、Androidデバイス上で検出された脅威に対し、ScannerおよびSpIDer Guardコンポーネントの対応を一元管理できる機能が追加されました。
システム管理者は、脅威の種類に応じて、Dr.Webエージェントの動作(通知・駆除・無視など)を柔軟に設定できます。


 

【重要なお知らせ! 】 

最新バージョンのリリースに伴い、Android OS バージョン4.4のサポートを終了いたします。アップデートの際はご注意ください。
Doctor Web公式ウェブサイトからダウンロードされた Dr.Web Security Space for mobile devices をご利用の場合、アップデートのためにアプリケーションの完全な再インストールが必要です。最新バージョンのエージェントをダウンロードし、再インストールを行ってください。
一方、Google Playからダウンロードされた Dr.Web Security Space for mobile devices、Dr.Webサブスクリプションサービス、または Dr.Web Mobile Security Suite をご利用の場合、今回のアップデートは通常どおり実行されます。

0
新着ニュース 全てのニュース