2025年4月1日
株式会社Doctor Web Pacific
Dockerコンテナの利用する際の問題として、コンテナをビルドする際にサードパーティ製のイメージを使用することが多い点が挙げられます。アプリケーションの開発および展開をスピードアップするために、多くの企業はサードパーティが提供した既製のイメージを組み合わせます。しかし、このようなイメージには、ITインフラストラクチャーに深刻な脅威をもたらす脆弱性や悪意のある要素が潜む危険性が存在します。
検査されていないコンテナを使用した場合には、社内システムにマルウェアや文書化されていない機能が侵入する可能性が高くなり、本質的には、サプライチェーン攻撃(MITRE分類では、"Supply Chain Compromise")の実行にも繋がります。
しかし、Dr.Web vxCubeを活用して、コンテナに対して徹底した検査および解析を実施することより、このようなリスクを回避できます。
Dr.Web vxCubeの新機能
コンテナテクノロジーに関連する脅威の急増を受け、サンドボックスDr.Web vxCubeに、"Docker コンテナ解析"という新しい機能が追加されました。これにより、ユーザーは、コンテナイメージの詳細な解析を実行できるほか、潜在的な脅威、文書化されていない機能、あるいは悪意のある機能を特定できるようになりました。
サンドボックスDr.Web vxCubeは、疑わしいオブジェクトの挙動を解析し、従来型のセキュリティツールでは特定されなかった脅威を検出します。 Dr.Web vxCubeは、標的型攻撃(APT、Advanced Persistent Threats)を含む最新型のサイバー脅威への防御対策を講じる上で、重要な役割を果たします。
サンドボックスDr.Web vxCubeは、脅威の早期特定および無効化を主な任務とするSecurity Operation Center(SOC)に最適です。分離された環境にて、疑わしいファイルの手動または自動による包括的な解析が可能です。これにより、隠れた脅威を特定し、マルウェアの挙動を詳細に把握できるため、マルウェア対策の効果を向上させます。さらに、サンドボックスDr.Web vxCubeを活用すると、セキュリティ担当者の意思決定にかかる時間を短縮するだけでなく、作業負荷も軽減することができます。Dr.Web vxCubeは、さまざまなOSおよびアプリケーションに対応しているため、幅広い脅威を解析でき、SOCに欠かせないツールとなっております。
Dr.Web vxCubeの主なDockerコンテナ解析機能:
- 分離された環境にて、隠れたコンポーネントや悪意のあるコンポーネントの有無をチェックするために、コンテナイメージを検査します。
- ネットワークアクティビティおよびシステムとのインタラクション(相互作用)を含む、コンテナの挙動を解析します。
- セキュリティ上の脅威となる可能性のある、文書化されていない機能を特定します。
- 疑わしいコンテナアクティビティに関する情報を含む、解析結果の詳細なレポートを作成します。
Dr.Web vxCubeのDockerコンテナ解析機能を使用するメリット:
- 徹底したイメージ検査により、コンテナアプリケーションの安全性向上が図られます。
- 検査されていないコンテナを介した悪意のあるコード侵入を防ぐことにより、ITインフラストラクチャー全体が直面するセキュリティリスクを軽減します。
- コンテナの検査および導入プロセスを最適化することにより、セキュリティを損なうことなくアプリケーションの開発および展開をスピードアップできます。
Dr.Web vxCubeに関する詳細情報およびトライアルのお申し込みにつきましては、こちらのページ https://www.drweb.co.jp/vxcube/ をご確認ください。
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