2024年10月14日
株式会社Doctor Web Pacific
新機能
対象 : アップデートされた全ての製品
同一ホスト上にある仮想サーバーの負荷を軽減するために、ジョブを遅延起動させるオプションがワークステーション向けのタスクスケジューラに追加されました。このオプションを用いると、ジョブは指定された時刻を基準にして選択された時間間隔内で実行を開始します。
Dr.Web Serverのプライベート暗号化キーおよび証明書を更新するために、Dr.Web Serverタスクスケジューラにクリティカルなタスク "Replace the encryption key" が追加されました。
UNIX系OS上にインストールされているAgentの場合に、ウイルスデータベースの有効期間を設定できるようになりました。このオプションは、Windows OS上のAgent向けには既に提供しており、Agentがシグネチャー更新の必要性に関する通知を表示しない期間を設定できます。
Dr.Web Industrialへの変更
UNIX系OS用のScannerの場合、「レポート」アクションが全種類の脅威を対象に設定が可能となりました(但し、修復不可能な脅威を除く)。一方、コンポーネントDr.Web Agent Scannerの場合、「レポート」アクションは、全種類の脅威を対象に設定が可能となります。
エラーの修正
Dr.Web Serverに接続する際に必要なパラメータが、Dr.Web Agent for Windows用グループおよびパーソナルインストールパッケージに転送されないエラーが修正されました。これにより、アンチウイルスネットワークの展開は簡易化されました。
他の修正について、詳しくは弊社ウェブサイト上のChangelogセクションをご覧ください。
UNIX系OS上のDr.Webのローカル設定に変更する際の問題を回避するため、アップデートをインストールする前に、Dr.Web ConfigDコンポーネントの更新を推奨します。
Dr.Webをまだご利用されてない場合には、ライセンスを購入する前に、いつでも最高レベルのDr.Web保護をお試しいただけます。
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