2022年8月8日
株式会社Doctor Web Pacific
現在、弊社では、拡充された機能を実装したDr.Web Anti-virus for Linux 11.1 のベータ版の試用を希望するユーザーを募集しています。ベータテストへの参加者は下記をすることができます。
- 他のユーザーより早く、製品の新機能を利用できます。
- 情報セキュリティソリューションの開発に参加できます。
- 今後の本製品の改善に向け、開発チームにご自身の意見を述べるチャンスがあります。
ベータテストの参加者により、発見されたエラーやバグが開発チームによって迅速に修正された後、一般ユーザーを対象とする改良されたバージョンがリリースされます。https://forum.drweb.com/index.php?showtopic=335970のリンクをクリックすると、テスト参加を希望するユーザー向けのフォーラムにアクセスし、詳細な情報をご参照できます。
Dr.Web Anti-virus for Linuxは、Linuxを標的にするサイバー脅威やさまざまな種類のマルウェアに対しマルチレベルのセキュリティーソリューションとなります。
バージョン11.1への変更
- デバイスのロックを行う制御コンポーネントが実装されました。
- 複数のメールメッセージを検査するために待ち行列(キュー)を設定する新規コンポーネントが搭載されました。
- 添付ファイルを検査する目的でDr.Web vxCubeサービスとの連携が可能となりました。
- CommuniGate Proとの連携を行うプラグインが更新されました。
- Astra Linux SEにて、強制アクセス制御のレベルにて本製品を利用できるオプションがさらに拡充されました。
- Dr.Web for Unix Serverでは、Sambaバージョン4.16のサポートが追加されました。
- 新規コンポーネントの実装、ライセンス期限満了、未更新データベースなどについて、通知が加えられました。
- アーキテクチャーppc64leのサポートが追加されました。
Dr.Web Anti-virus for Linux 11.1 のベータ版の注意事項は下記となりますので、ご確認ください。
- 本バージョンは、テストのみに利用されます。
- 常駐的なアンチウイルスソリューションとしての利用が不可能です。
- テスト完了後、本バージョンをアンインストールする必要があります。
尚、Doctor Webは、本ベータ版の動作のためにテスト参加者のデバイス上に発生しうる問題について、一切、責任を負いませんので、ご了承ください。
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