Dr.Web 12.0 for Windows、Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0/13.0、Dr.Web AV-Desk 13.0のDr.Web Anti-virusサブスクリプションサービスに含まれるDr.Web Scanning Engineの改善を含むコンポーネントを変更
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2022年7月28日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Scanning Engineへの変更
- 通常のスキャンおよびバックグラウンドスキャンを実施時に、Microsoft Storeにて販売される64-bit対応アプリーケーションに潜む脅威の収集、検出および修復が可能となりました。
- dwarkdaemon.exeにアクセスする際に発生したエラーが修正されました。
Dr.Web Shellguard anti-exploit moduleへの変更
- 監視システムLanAgentとの競合を引き起こす原因が解消されました。LdrLoaderLockによりブロックされる可能性のある初期化の要求が削除されました。
SpIDer Agent for Windowsへの変更
- インターフェイスエレメントの一部にナレーションが追加されました。
- 再起動権限が制限されたユーザー向けに、脅威駆除のために再起動を実施する必要性についての情報が追加されました。
- 許可されたデバイスのパスを登録する際に、大文字と小文字の区別が無くなりました。
- プロキシーサーバーの設定では、"ポート"フィールド内に入力可能な文字数の制限が導入されました。
- キリル文字や漢字を含むフォルダ名の場合に、このようなフォルダからファイルをインポートする際に発生したエラーが修正されました。
- インターフェイスに改善が施されました。
アップデートは自動的に行われますが、システム再起動が必要です。