2022年3月15日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor Webは、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Server、 Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0および13.0、Dr.Web AV-Desk 13.0のDr.Web Anti-virusサブスクリプションサービスに含まれるコンポーネント Dr.Web Outlook Plugin (12.0.10.01130) をアップデートしました。また、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Server、 Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0 および Dr.Web AV-Desk 13.0 の Dr.Web Anti-virusサブスクリプションサービスに含まれるコンフィギュレーションスクリプト Lua-script for av-engine (12.10.4.03010) が更新されました。さらに、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 および Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Server の Dr.Web Security Space setup、 Anti-virus for Windows setup、 Anti-virus for Windows servers setup (12.10.12.02241) がアップデートされました。今回のアップデートでは上記製品の動作の安定性向上が図られたほか、エラーが修正され、内部変更が加えられました。

Dr.Web Outlook Pluginへの変更

• 脅威を含まない添付ファイルの一時ファイルが削除されないエラーが修正されました。
• 製品動作の安定性向上が図られました。

Lua-script for av-engineへの変更

• 製品が最新バージョンへアップデートされた後も、古いアンチウイルスデータベースが残る問題が解決されました。

Dr.Web Security Space setup、 Anti-virus for Windows setup および Anti-virus for Windows servers setup への変更

• 64-bitシステムへの製品インストールが改良されました。
• インストール時に更新がダウンロードされる場合、Windows 7上でインストーラー動作の異常終了が発生する問題が解決されました。
• 長すぎる名称のサブフォルダを含むフォルダに製品をインストール際に発生する問題が解決されました。
• インストールが実施される際、パスにシンボリックリンクが含まれている場合、製品動作にエラーが発生する問題が解消されました。
• ロギングが改良されました。

Dr.Web Security Space setup, Anti-virus for Windows setup および Anti-virus for Windows servers setup への変更は、新しいインストール用ファイルがリリースされ次第、有効となります。

アップデートは自動的に行われます。