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VK および Telegram 向けDrWebBot をアップデート

2022年2月10日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、VK および Telegram 向け DrWebBot をアップデートしました。DrWebBot はユーザーのメッセージに含まれるリンクやファイルの検査を行い、SNS上の安全なコミュニケーションを可能にします。

VK および Telegram 向け DrWebBot への変更

  • 有効な全ての形式のIPアドレスの処理が可能となりました。
  • リンクからIPアドレスを取得する際に発生したエラーが修正されました。
  • テキスト内のリンクを検索時に発生するエラーが修正されました。
  • Unicode記号が含まれるメッセージからリンクを取得する際に発生するエラーが修正されました。
  • "-"記号が含まれるリンクを処理する際に、必要な変更が加えられました。
  • 絵文字を含むメッセージからリンクを取得する際に発生するエラーが修正されました。
  • 別のURLにリダイレクトするリンクの処理時に発生するエラーが修正されました。
  • IPv6アドレスの検査が実装されました。
  • 複数のURLにリダイレクトする場合、全URLの検査が実装されました。

Telegram 向けDrWebBotへの変更

  • 複数のリンクが同一のページにリダイレクトするか否かを検査することが可能となりました。
  • DrWebBotメニューを閉じた場合、チャット内に表示されたDrWebBotによる通知メッセージの削除が可能となりました。
  • グループ内に管理者権限を持つDrWebBotによる通知メッセージについて、コマンド "/feedback" を用いてこのようなメッセージを削除することが可能となりました。

VK 向けDrWebBot を使用するには、このリンクをクリックしてください。設定を行うには、コマンド "/settings" を入力する必要があります。設定ページにて使用言語のほか、検査結果を知らせる通知の種類を選択できます。

Telegram 向けDr.Web Bot を使用するには、Telegramにおけるアカウント@DrWebBotを検索するか、直接telegram.me/drwebbotに進んだ後、ファイル又はリンクを送信すると、Dr.Web Bot によりオンザフライでスキャンされ、その結果が表示されます。

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