2021年9月14日
Dr.Web AV-Desk 13は、分散ネットワークを構築可能な、サブスクリプションモデルを採用した全てのホストに対するエンドポイントセキュリティの集中管理を実装する汎用性の高いソリューションです。
Dr.Web Anti-virusサブスクリプションサービスを用いて、保護対象端末の場所やインターネット接続方法を問わず、PC、モバイルデバイス、サーバーを保護します。さらに、本サービスは、カスタマー向けセキュリティ対策を提供するためにインターネットプロバイダーに利用されるほか、保護ネットワーク外に設置された多数のデバイスが含まれる分散インフラを持つ企業においても活用されます。
Dr.Web AV-Desk 13 では、インシデント監視、ログ記録、統計およびアンチウイルス保護内容の変更というオプションが実装されます。
現在、Dr.Web Anti-virusサブスクリプションサービスで保護されるデバイスは、世界中で50万台を超えており、その数は日々増加しています。
主な変更
- 一部のアンチウイルス機能が、別の仮想マシンに移動されることにより、システムリソース消費の削減が実現されました。この仮想マシンは、物理サーバー上に設置されたその他の仮想マシン上のアンチウイルスエージェントとのやり取りを行います。
- Windows、UNIX、およびAndroid対応の各Dr.Web Agentをリモートからインストール、更新できる機能がさらに拡充されました。
- ハッシュ関数を使用する検索を含め、検出された脅威の統計情報の収集および解析がさらに改善されました。
- サブスクリプション利用に関するレポート生成システムに改良が施されました。
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