Dr.Web 12.0 for Windows、 Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0 および Dr.Web AV-Desk 13.0に含まれるDr.Web Anti-rootkit APIをアップデート

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2021年7月20日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor Webは、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Servers、 Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0 および Dr.Web AV-Desk 13.0 に含まれる Dr.Web Anti-rootkit API (12.6.7.202107141) をアップデートしました。また、今回のアップデートでは内部変更が加えられました。

アンチルートキットモジュールに変更により、特定の状況下において、Dr.WebがインストールされたPCの起動に時間を要する問題が解決されました。

また、予防的保護のルーチンも更新されました。

今回のアップデートでは内部変更も行われ、自動的にダウンロード、インストールされます。

Dr.Web Anti-rootkit APIは、ルートキットの検出と無力化に効果を発揮します。Dr.Web Scanning Engineとコントロールサービスは、このモジュールを使用して、悪意のあるコードが実行中のプロセスに注入されないようにし、保護されたシステムにて暗号化ランサムウェアが起動しないようにします。

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