2021年5月26日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor Webは、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Servers、 Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0 および Dr.Web AV-Desk 13.0 に含まれる Lua-Updater (12.0.33.05070) と Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Servers および Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0 に含まれる Lua-script for updater (12.5.4.04200) をアップデートしました。さらに、Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Servers および Dr.Web AV-Desk 13.0に含まれる Lua-script for updater (12.10.6.05170) と email-templates (12.0.4.03104) がアップデートされました。また、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Servers の Dr.Web Security Space, Anti-virus for Windows, Anti-virus for Windows servers setup (12.10.6.03050) が更新されたほか、 Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0 の Lua-script for meta (12.5.4.04160) と Dr.Web AV-Desk 13.0 の Lua-script for meta (12.10.6.05070) が、それぞれ更新されました。今回のアップデートでは内部変更が加えられたほか、発見されたエラーが修正されました。

Lua-Updaterへの変更

• バージョン10のAgentがバージョン13へアップデートされる際に発生する問題が解決されました。

Lua-script for updater (12.5.4.04200) への変更

• 保護されるPC上のWindowsがSHA-256ハッシュ値をサポートしていない場合、更新が不可能である旨の通知が追加されました。

Lua-script for updater (12.10.6.05170) への変更

• Dr.Web AV-Desk 10.1 が バージョン13.0 へアップデートされる際に、 SHA-256ハッシュ値がサポートされた Windows へアップデートする必要がある旨の通知が追加されました。

Dr.Web Security Space, Anti-virus for Windows, Anti-virus for Windows servers setupへの変更

• ロギングに改良が施されました。
• 製品のインストール時に発生したエラー46が修正されました。
• 製品動作の安定性の向上が図られました。
• "enableDebugLogs"値が追加され、デバッグログが有効であるうちに、インストールを実施することが可能となりました。
• ログのファイル名が更新されました。

email-templatesへの変更

• SHA-256ハッシュ値をサポートされていないWindowsの場合、Windowsアップデートをインストール必要がある旨の通知が追加されました。

  アップデートは自動的に行われます。

  Windows Vista、 Windows 7、 Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2が動作するコンピューター上にインストールされているDr.Web が正常に動作するためには、SHA-256のサポートを提供するMicrosoftセキュリティアップデートをインストールする必要があります。詳しくは、こちらのページをご参照ください。