2021年4月8日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor Webは、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Servers および Dr.Web AV-Desk 13.0 に含まれる SpIDer Agent for Windows (12.10.4.03301)、 Dr.Web Scanner SE (12.10.4.03301)、およびコンフィギュレーションスクリプト Lua-script main (12.5.8.02260) をアップデートし、ローカリゼーションの一部を更新しました。さらに、 Dr.Web 12.0 for Windows製品では、 Dr.Web Control Service (12.10.4.02170) が更新されました。今回のアップデートでは、内部変更が加えられたほか、発見されたエラーが修正されました。

SpIDer Agent for Windowsへの変更点

• 本モジュールの動作安定性が向上しました。
• グラフィカルインターフェイスに改良が施されました。
• SOCKSがサポートされました。
• コンポーネントの安全性の向上を図り、内部変更が加えられました。

Dr.Web Scanner SEへの変更点

• インターフェイスのコントラストテーマ表示が改善されました。
• インターフェイス内のエレメントの一部にて発生する軽微なエラーが修正されました。
• Scanner動作に改良が施されました。
• 検出された脅威のエクスポートウィンドウでのエラーが修正されました。
• コンポーネント安全性の向上を図り、内部変更が加えられました。

Lua-script mainへの変更点

• Dr.Web Updaterの動作が最適化されました。
• ウイルスデータベースの更新時における、一時ファイルの処理が改善されました。

Dr.Web Control Serviceへの変更点

• コンポーネント安全性の向上を図り、内部変更が加えられました。

その他、ローカリゼーションの一部が更新されました。

アップデートは自動的に行われます。