マイライブラリ
マイライブラリ

+ マイライブラリに追加

電話

お問い合わせ履歴

電話(英語)

+7 (495) 789-45-86

Profile

ニュース一覧に戻る

Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0 (ベータ版) の新機能のご案内

2021年3月02日

Doctor Webは、Dr.Web Enterprise Security Suite バージョン 13.0のベータ版の試用を開始しました。新しいバージョンでは下記の機能が実装されました。

バージョン 13.0の新機能

  • 法人向けDr.Web 製品のインストールパッケージは、インストール用ページのほか、Control Centerにある“Administration” > “Enterprise products”からもダウンロードできます。リポジトリの設定を事前に行った後、インストールパッケージの詳細なリストが表示されます。
  • Control Center の“Administration” > “Utilities”から新しいユーティリティ (Remote installation utility for Dr.Web Agent for Windows およびRemote installation utility for Dr.Web Agent for UNIX) をダウンロードできます。
  • Dr.Web Agent for UNIXをリモートでインストールオプションが追加されました。Control Center の“Administration” > “Installation over the network”を使用するか、上記のユーティリティを使用してインストールすることが可能です。
  • Office Control へ複数の改良が加えられました。その中には、個別のユーザーグループの設定を管理するオプション、新しいwebフィルターのカテゴリ追加、外部デバイスへのアクセス管理に関する柔軟な設定などがあります。
  • Control Center の"Help” > “Support”セクションへ改良が加えられ、その構造が変更されるとともに、 HTML および PDF形式のフォーマットでマニュアルを参考できます。PDF形式のマニュアルは、リポジトリの設定を事前に行った後、閲覧が可能となります。
  • Dr.Webアンチウイルスネットワークの利用に関する詳細なマニュアルを対象とする新しいセクション“Documentation”がリポジトリに追加されました。
  • Control Center のアンチウイルスネットワークツリーの見直しを行い、並べ替えに支障を来たすことなく、より多くのオブジェクトを表示することが可能となりました。
  • Dr.Web Serverと連携するWeb API がバージョン4.3.0へアップデートされ、Web API経由での管理者グループの作成オプションが追加されました。
  • Dr.Web Agent for Androidソフトウェアにおいては、Dr.Web Serverより新しいバージョンの有無に関する情報を入手した後、自動的に更新することが可能となりました。
  • Dr.Web Agent for Windows の設定では、保護される端末上の画面読上げソフトウェアがAgentのインターフェイスで動作を可能にするオプションが実装されました。
  • Dr.Web for UNIX のAgentコンポーネントの設定では 端末上にインストールされているハードウェアおよびソフトウェアに関する情報を収集する機能が追加されました。
  • Dr.Web Proxy Serverの設定では、指定されたスケジュールに従い、Dr.Web Server およびAgent間のデータ転送速度を制御する機能が追加されました。
  • Dr.Web for Windows のAgentでは、Dr.Web Serverとのデータ転送速度を制御する機能が追加されました。
  • Control Center にて、信頼済みアプリケーショングループ作成のパラメーターでは、情報収集時に低い優先度を指定できる設定項目が追加され、対象端末のシステムリソースへの負荷を抑えることが可能となりました。
  • Control Center にて、保護される端末上のディスク容量(論理ディスクおよび空き容量を含む)に関する新しい統計セクションが追加されました。Dr.Web Server上の設定にて、該当する項目を有効にすれば、統計情報として収集されます。
  • Control Center にてDr.Web Agent for Windows をリモートで削除した後、自動的に端末を再起動させる設定項目が追加されました。
  • Control Center では、Windows端末のスキャン時に使用されるプロセッサーのコア数およびその割合を指定することが可能となりました。
  • ユーザーグループに端末を追加するルールを含むXMLファイルのエクスポートおよびインポート機能が追加されました。
  • Control Center では、Dr.Web Agent for Androidのグループ用インストールパッケージを作成することが可能となりました。
  • 管理者パスワードをControl Center経由で再発行するサービスが追加されました。
  • Control Centerの“Administration” > “Web server configuration”ではユーザーのHTTPヘッダーを追加するオプションが追加されました。
  • Control Centerの“Administration” > “Repository content”では、Dr.Web Serverリポジトリ製品のコンフィギュレーションファイルをエクスポート、アーカイブするオプションが利用できるようになりました。

重要

  • Dr.Web Server バージョン12以前のバージョンをバージョン13 へアップデートする際に、Control Center の各セクションのデフォルト設定および対象コンフィギュレーションファイルには、変更はありません。対象となる設定セクションおよび設定ファイルは次の通りです。: “Dr.Web Server configuration” > “Network” > “Load” (download.conf)、 “Remote access to Dr.Web Server” (frontdoor.conf) 、 “Web server configuration” (webmin.conf)。
  • >端末向けSpIDer Guardコンポーネントの設定では、“ジョーク”、 “リスクウェア” および “ハックツール”に分類される脅威が検出された場合、管理者への通知がデフォルトとなりました。
  • デフォルトでは、管理者パスワードは、"ソルト"で暗号化されます。Dr.Web Serverのコンフィギュレーションファイルにて、生成されたソルト値を閲覧・修正できます。

既知の問題

  • リポジトリを設定し、グローバルアップデートシステム(GUS)のサーバーよりPDF形式マニュアルをダウンロードしてから、Dr.Web Serverを再起動する場合にのみ、マニュアルはControl Center の“Help” > “Support”のセクションにて表示されます。

現在、 Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0バージョンのマニュアルを作成中のため、バージョン12のマニュアルをご利用ください。

是非、Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0 のベータ版の試用をご検討ください。 ベータ版のページにアクセスするには、登録が必要です。

Tell us what you think

To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.


Other comments