2021年2月9日
株式会社Doctor Web Pacific
下記の改善が施されました。
- Serverにて使用される暗号化ライブラリOpenSSLが、バージョン1.1.1にアップデートされました。
次の変更が加えられました。
- Dr.Web Agent for Linux を最新のバージョンへアップデートできないエラーが修正されました。
- Dr.Web Serverをインストール後に、データベース管理システム Oracle Database XE 11 が使用される場合、データベースの初期化エラーが発生する問題が解決されました。
- Control Center にて "管理" → "データベース管理" を使用してファイルをインポートする際にエラーが発生する問題が解決されました。
- Control Centerのアンチウイルスネットワークにて、プロファイル設定をエクスポートする際にエラーが発生する問題が解決されました。
- Control Centerのアンチウイルスネットワークのツリーにて、複数の端末を別のグループにマウスで移動する際に発生する問題が解決されました。
- 古い記録(情報)を消去するDr.Web Server スケジューラーのタスクに、ブロック済みデバイスおよびApplication Controlイベントに関するデータを追加できない問題が解決されました。
- Dr.Web Serverの連携プロトコルのバージョンとDr.Webプロキシサーバーのプロトコルのバージョンが異なる場合に発生した、プロキシサーバーの動作に関する問題が修正されました。
- Dr.Web Server が Ubuntu 20.04上にインストールされた場合に、システム管理者をControl Center上で認証出来ない問題が解決されました。
- IBM Tivoli向けユーザープロシージャーの一部が利用される際に、Dr.Web Serverサービスのフリーズが発生する問題が解決されました。
- Dr.Web Serverデータベースにおいて古い記録(情報)の消去を妨げる問題が解決されました。
- Control Centerの "管理" → "Dr.Web Serverの設定" のセクションにて変更を保存する際に、エラーが表示される問題が解決されました。
- その他の軽微な変更が加えられました。
アップデートは、Doctor Webサイトにある新しいディストリビューションファイルのほかに、Dr.Web Global Update System (Dr.Web GUS)経由で提供されます。
システム要件を含む、Dr.Web Enterprise Security Suite バージョン 12.0の情報について、詳しくはリリースノート(英語)をご参照ください。
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