Dr.Web 12.0 for WindowsおよびDr.Web Enterprise Security Suite 12.0に含まれるコンポーネントをアップデート
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2020年4月20日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web File System Monitorでは次の変更が加えられました。
- 保護対象PC上で致命的なシステムエラー(BSOD)を引き起こす問題が解決されました。
Dr.Web Net Filtering Serviceでは次の変更が加えられました。
- IMAPプロトコル経由でのメール受信時に、プロセス "dwnetfilter.exe" によりメモリが大量に消費される問題が解決されました。
- アプリケーション "Teamcenter" にて発生したファイルのダウンロードに関する問題が解決されました。
- "dwnetfilter.exe"の異常終了を引き起こす問題が解決されました。
- SSLコネクションの処理に最適化が施されました。
Dr.Web Enterprise Security Suiteに含まれるDr.Web Anti-rootkit APIでは次の変更が加えられました。
- アプリケーション制御 (Application Control) の許可ルールにて、ユーザーが指定したパスが処理される際に発生するエラーが修正されました。
アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。