UNIX対応Dr.Web 11.1製品に含まれるコンポーネントをアップデート
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2019年10月10日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Mail Servers、Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX File Servers、Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Internet Gateways およびDr.Web Anti-virus 11.1 for Linuxに含まれる下記のコンポーネントでは、次の変更が加えられました。
drweb-maildおよび drweb-antispam:
- Milterプロトコルでは、不明なタイプのソケットを介して接続される際に発生するエラーが修正されました。
- メール処理時におけるメモリの最適化が実施されました。
drweb-smbspider (linux amd64 – drweb-smbspider):
- FreeBSD上の正常な動作を維持するために、モジュールSamba 4.10が再コンパイルされました。
drweb-icapd:
- Lua言語を用いてルールを指定するオプションが実装されました。
Dr.Web Anti-virus 11.1 for Linux と Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Mail Serversに含まれる drweb-ctl および drweb-updateでは、次の変更が加えられました。
- アップデートをオフラインで実施するオプションが可能となりました。
Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX File Serversに含まれるdrweb-statdでは、次の変更が加えられました。
- イベントベースのローテーションが実現されました。
アップデートはDr.Webリポジトリ経由で実施されます。アップデート時に問題が発生した場合、2019年7月4日付のニュースに記載された内容に従って、もう一つのリポジトリに接続するよう変更してください。