マイライブラリ
マイライブラリ

+ マイライブラリに追加

電話

お問い合わせ履歴

電話(英語)

+7 (495) 789-45-86

Profile

ニュース一覧に戻る

Dr.Web 12.0 for Windowsに含まれるコンポーネントをアップデート

2019年10月1日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、Dr.Web Security Space 12.0、Dr.Web Anti-virus 12.0 およびDr.Web Anti-virus 12.0 for Windows File Servers に含まれるSpIDer Agent for Windows (12.0.7.09111)、Dr.Web Updater (12.0.14.08220)、Dr.Web Firewall for Windows (12.00.01.01170)、Dr.Web Firewall for Windows driver (12.00.04.08120)、Dr.Web Anti-rootkit API (12.5.0.201908280)、Dr.Web Scanning Engine (12.5.0.201908140)、Dr.Web Protection for Windows (12.05.00.08270)、Dr.Web File System Monitor (12.05.00.06270)、Dr.Web Control Service (12.5.0.09130)、Dr.Web SysInfo (12.5.0.201909090)、Dr.Web Security Space、Anti-virus for Windows、Anti-virus for Windows servers setup (12.5.0.08151)、Thunderstorm Cloud Client SDK (12.0.7.09061) 、コンフィギュレーションスクリプトLua-script for av-service、main (12.5.0.06170)と Lua-script for dwl (12.5.0.09060) をアップデートしました。その他、Dr.Web Security Space 12.0およびDr.Web Anti-virus 12.0では、Outlook Plugin (12.0.6.201909100) と Lua-script for antispam (12.0.0.08131)がアップデートされました。今回のアップデートにより、Windows XPのサポートが復活されたほか、SSE2非対応CPUを搭載しているシステムもサポートされるようなりました。さらに、内部変更が加えられ、発見されたエラーが修正されました。

Dr.Web Firewall for Windows driverでは、次の変更が加えられました。

  • 通信会社ロステレコム(Rostelecom)のお客様専用ページにログオンできないエラーが修正されました。

Dr.Web Anti-rootkit APIでは、次の変更が加えられました。

  • Cisco VPN動作時に、エクスプロイトに対する保護機能の誤検知を引き起こす問題が解決されました。
  • 脅威を検出・駆除するルーチンへ改善が施されました。

Dr.Web Scanning Engineでは、次の変更が加えられました。

  • 隔離マネージャーにて、FAT32ファイルシステムのディスク上に駆除された脅威の表示に関する問題が解決されました。
  • スキャン中に、パスワードで保護されているRAR形式のアーカイブファイルを認識できない問題が解決されました。
  • ファイルモニターSpIDer Guardの起動時に、メモリ内に検出された脅威を駆除するルーチンが改善されました。

Dr.Web Protection for Windowsでは、次の変更が加えられました。

  • ソフトウェアViPNetとの互換性維持を図るために、必要な内部変更が加えられました。

Dr.Web File System Monitorでは、次の変更が加えられました。

  • ファイルモニターSpIDer Guardの起動時に、メモリ内で検出された脅威を駆除するルーチンが改善されました。

Dr.Web Security Space、Anti-virus for Windows、 Anti-virus for Windows servers setupでは、次の変更が加えられました。

  • OS Windows XP / Windows Server 2003が再びサポートされました。
  • Dr.Webのインストールを開始した時点で、互換性のないAvast社製品を検知するルーチンが改善されました。

Lua-script for antispamでは、次の変更が加えられました。

  • アップデートをダウンロード時に、本製品のインストールがフリーズしてしまう問題が解決されました。

上記の製品マニュアルが一新され、その中でもWindows XP および Windows Server 2003が再びサポートされたことも反映されています。

アップデートは自動的に行われますが、システム再起動が必要です。

Tell us what you think

To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.


Other comments