2019年10月1日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Firewall for Windows driverでは、次の変更が加えられました。
- 通信会社ロステレコム(Rostelecom)のお客様専用ページにログオンできないエラーが修正されました。
Dr.Web Anti-rootkit APIでは、次の変更が加えられました。
- Cisco VPN動作時に、エクスプロイトに対する保護機能の誤検知を引き起こす問題が解決されました。
- 脅威を検出・駆除するルーチンへ改善が施されました。
Dr.Web Scanning Engineでは、次の変更が加えられました。
- 隔離マネージャーにて、FAT32ファイルシステムのディスク上に駆除された脅威の表示に関する問題が解決されました。
- スキャン中に、パスワードで保護されているRAR形式のアーカイブファイルを認識できない問題が解決されました。
- ファイルモニターSpIDer Guardの起動時に、メモリ内に検出された脅威を駆除するルーチンが改善されました。
Dr.Web Protection for Windowsでは、次の変更が加えられました。
- ソフトウェアViPNetとの互換性維持を図るために、必要な内部変更が加えられました。
Dr.Web File System Monitorでは、次の変更が加えられました。
- ファイルモニターSpIDer Guardの起動時に、メモリ内で検出された脅威を駆除するルーチンが改善されました。
Dr.Web Security Space、Anti-virus for Windows、 Anti-virus for Windows servers setupでは、次の変更が加えられました。
- OS Windows XP / Windows Server 2003が再びサポートされました。
- Dr.Webのインストールを開始した時点で、互換性のないAvast社製品を検知するルーチンが改善されました。
Lua-script for antispamでは、次の変更が加えられました。
- アップデートをダウンロード時に、本製品のインストールがフリーズしてしまう問題が解決されました。
上記の製品マニュアルが一新され、その中でもWindows XP および Windows Server 2003が再びサポートされたことも反映されています。
アップデートは自動的に行われますが、システム再起動が必要です。
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