2019年6月20日
株式会社Doctor Web Pacific
上記の全製品において、次の変更が加えられました。
- Android 9.0がサポートされました。
- Android 8.0 以降のバージョンに対応するデバイスでは、通知表示がカテゴリ別となりました。
- スキャン結果が表示される画面の改良が施され、さらにユーザーフレンドリーなものとなりました。その中でも、画面に掲載されているリンクをクリックし、検出された脅威についての解説が閲覧可能となりました。
- アクセシビリティ機能を悪用しているアプリケーションがアンチウイルスに駆除されなかった場合、セーフモードに切り替え後に、このような悪意のあるアプリケーションを手動で駆除する必要性についての警告が追加されました。
- 通知バーが無効化された状態でも、安全なアプリケーションの検査についての通知が表示されるエラーが修正されました。
- デバイスの設定にて通知を無効にし、Dr.Web通知バーを非表示にするオプションが追加されました。Android 7.0 以降のバージョンに対応するデバイスでは、全てのDr.Web通知はドロップダウンタイプの統一通知にまとめられました。カテゴリ別にDr.Web通知を無効にするオプションが追加されました。
- システムエリアに隠蔽する脅威を検出する新たなテクノロジーが実装されました。システムエリアへの改変を監視するSpIDer Guardに含まれる機能は、デフォルトで有効になっています。
- Android 8.0 以降のバージョンに対応するデバイスでは、バックグラウンドモードでのアンチウイルス動作に改善が施されました。
Dr.Web Security Space for Androidでは、次の変更が加えられました。
- Google Playからライセンスを購入する際、ライセンスをダウンロード時に発生する問題が解決されました(アラビア語のローカリゼーション)。
- ブロック状態の画面にてパスワードを入力し、ペアレンタルコントロールによりブロックされたアプリケーションの解除を可能にするオプションが実装されました。
- Anti-theftからSMSコマンドを送信する際に、SIMカードを選択することが可能となりました。
- 集中管理モードではAnti-theftが誤って有効となる問題が解決され、デバイスの設定においてAnti-theftが無効になるとサーバーの設定でもAnti-theftは無効化されます。
- "仮想通貨のマイニングプール"という新たなカテゴリが追加され、URLフィルターにブロックされます。
- 組み込みブラウザMeizuが、URLフィルターがサポートするブラウザに追加されました。
- 番号が非通知の着信がブロックされた場合に、アプリケーションの異常終了を引き起こす問題が解決されました。
- インターフェイスに変更が加えられました。
Google Playから本製品をダウンロードされたユーザーの場合、アップデートは自動的に実行されます。デバイスの設定で自動更新を無効にしている場合には、Google Playにアクセスし、アプリケーションのリストからDr.Web Security Space、Dr.Web Security Space Life またはDr.Web Anti-virus Lightを選択した後、「更新」をタップする必要があります。
Doctor Webサイトからアップデートを実行する場合には、新しいディストリビューションファイルをダウンロードする必要があります。設定で、"新しいバージョン" オプションが有効になってる場合、ウイルスデータベースが更新される際に新しいバージョンのリリースに関する通知が表示され、その通知のダイアログボックスから直接ダウンロードできます。
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