2019年3月25日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Updaterでは、次の変更が加えられました。
- 一部のサーバーへのアクセスがなく、他のサーバー上にダウンロードされた更新がない場合に、更新エラーが表示されないことになりました。
- 前回エラーを返した更新サーバーから継続して更新を試行する問題が解決されました。
上記の全製品を対象にSpIDer Agent for Windowsでは、次の変更が加えられました。
- 詳細な情報が記録されるログが、大量のディスク領域を占める可能性に関する警告が追加されました。
- ログ管理の設定では、既存のロギング設定を問わずに起きたローカル化されなかった "Default settings" 文章の表示問題が解決されました。
- ビヘイビアアナライザーの設定では、"中"又は"パラノイド"モードが用いられた場合に、他社製ソフトウェアとの互換性問題の発生についての警告が追加されました。
- アクセス権がないインターフェイスのエレメントを数回操作しようとした際に、管理者モードに切り替える必要性がある旨を案内するメッセージが、表示されるようになりました。
- "データ損失防止"のセクションでは、除外ステータスを有する"信頼アプリ"のフィールドが加えられました。
- アップロード率のインジケーターのデザインには見直しが行われました。
- "戻す"ボタンを使用する際に、設定にある起動ウィンドウに進まず、前のセクションに移動することが可能となりました。
- ファイルおよびフォルダ選択時のダイアログに変更が加えられ、複数のオブジェクトを選択するオプションが実装されました。
- ユーザーモードにてイベント統計を削除できないよう必要な変更が施されました。
Dr.Web Security Space およびDr.Web Anti-virusに含まれるSpIDer Agent for Windowsでは、次の変更が加えられました。
- ファイアウオール統計ではアクティブな接続リストの表示エラーが修正されました。
- ファイアウオールのルールを編集する際に発生するエラーが修正されました(変更が選択されたアプリケーションと異なる別のアプリケーションに適用されるエラー)。
Outlook Pluginでは、次の変更が加えられました。
- MS Outlook 2007にてメール内の悪意のある添付ファイルを削除する際に作成されるテキストファイルには、行の一部が欠損する問題が解決されました。
- 設定ウィンドウでは見直しが行われ、ローカライズされた文章の一部に訂正が加えられました。
Dr.Web Security SpaceのAnti-virus for Windows setupでは、次の変更が加えられました。
- 文章の書体に軽微な見直しが行われました。
アップテーとは自動的に行われますが、システム再起動が必要です。
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