マイライブラリ
マイライブラリ

+ マイライブラリに追加

電話

お問い合わせ履歴

電話(英語)

+7 (495) 789-45-86

Profile

ニュース一覧に戻る

Dr.Web Enterprise Security Suite 11.0のAgentをアップデート

2019年2月6日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、Dr.Web Enterprise Security Suite 11.0に含まれるDr.Web File System Monitor (12.00.01.02010)、Dr.Web for Outlook Plugin (11.5.1.201901183)、Dr.Web Shellguard anti-exploit module (11.05.04.01140)、Dr.Web Anti-rootkit API (11.5.6.201901161)、ES Service (11.5.14.01220)、SpIDer Agent for Windows (11.5.6.12260) およびそのローカリゼーションをアップデートしました。今回のアップデートでは、発見されたエラーが修正されたほか、製品への改善が実施されました。

Dr.Web File System Monitorでは、次の変更が加えられました。

  • 分散ファイルシステム (DFS、Distributed File System) が用いられる際に、致命的なシステムエラーが発生する問題が解決されました。

Dr.Web for Outlook Pluginでは、次の変更が加えられました。

  • スパム誤検知を回避するため、メールのスキャンルーチンに必要な変更が加えられました。

Dr.Web Shellguard anti-exploit moduleでは、次の変更が加えられました。

  • Office Tab 13.0を利用するMS Office 2019の動作時、またはソフトウェア "Habel" 動作中に、エクスプロイト防止機能の誤警報が発生するエラーが修正されました。
  • 保護されるアプリケーションにて、ダイナミックリンクライブラリの保護が改善されました。

Dr.Web Anti-rootkit APIでは、次の変更が加えられました。

  • 起動されたプロセスをスキャン中にシステムのメモリリークを引き起こす問題が解決されました。
  • H.264の動画ファイルを開く際に、 dwservice.exe がCPUリソースを大量に消費する問題が解決されました。

ES Serviceでは、次の変更が加えられました。

  • ステーション用のタスクスケジューラーにて、"1度目の実行後に無効"の設定が適用されない問題が解決されました。
  • ロガーに除外があった場合、ES Serviceの動作が異常終了する問題が解決されました。

SpIDer Agent for Windowsでは、次の変更が加えられました。

  • サーバーによる通知ウィンドウでは、脅威に関する予防的保護イベントの表示が改善されました。

アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。

Tell us what you think

To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.


Other comments