2019年2月6日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web File System Monitorでは、次の変更が加えられました。
- 分散ファイルシステム (DFS、Distributed File System) が用いられる際に、致命的なシステムエラーが発生する問題が解決されました。
Dr.Web for Outlook Pluginでは、次の変更が加えられました。
- スパム誤検知を回避するため、メールのスキャンルーチンに必要な変更が加えられました。
Dr.Web Shellguard anti-exploit moduleでは、次の変更が加えられました。
- Office Tab 13.0を利用するMS Office 2019の動作時、またはソフトウェア "Habel" 動作中に、エクスプロイト防止機能の誤警報が発生するエラーが修正されました。
- 保護されるアプリケーションにて、ダイナミックリンクライブラリの保護が改善されました。
Dr.Web Anti-rootkit APIでは、次の変更が加えられました。
- 起動されたプロセスをスキャン中にシステムのメモリリークを引き起こす問題が解決されました。
- H.264の動画ファイルを開く際に、 dwservice.exe がCPUリソースを大量に消費する問題が解決されました。
ES Serviceでは、次の変更が加えられました。
- ステーション用のタスクスケジューラーにて、"1度目の実行後に無効"の設定が適用されない問題が解決されました。
- ロガーに除外があった場合、ES Serviceの動作が異常終了する問題が解決されました。
SpIDer Agent for Windowsでは、次の変更が加えられました。
- サーバーによる通知ウィンドウでは、脅威に関する予防的保護イベントの表示が改善されました。
アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。
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