2019年1月30日
株式会社Doctor Web Pacific
改良点および新たな機能
- Windows OS上でスキャンを実行する際に、Dr.Web Scannerが使用するプロセッサのコア数を管理できます。
- 統計、通知およびユーザープロシージャーに、検出された脅威のチェックサム情報 (SHA-1、SHA-256) が追加されました。
- Dr.Web Agent for Windowsでは、デフォルトでシステム言語が設定されます。
- 権限が付与されていない操作を実行した場合に、管理者向けに通知を送信するシステムが改善されました。
- 管理者フックのパラメーターがさらに拡充されました。
- 詳細なライセンス利用に関するレポートは、Dr.Web Security Control Center内の管理セクションへ移動されました。
- "更新の制限"セクションでは、サーバーから更新をダウンロードする際に、Agentの古いバージョンへのロールバックを無効にする新たなオプションが追加されました。
次のエラーが修正されました。
- 管理者が、必要な権限を持たずにアンチウイルスコンポーネントをリモートで起動できるエラーが修正されました。
- ステーションのMACアドレスが、当該ステーションのアカウントのプロパティに表示されない問題が解決されました。
- Dr.Web Security Control Centerの隔離セクションにて、オブジェクトが表示される際に発生するフィルタリングエラーが修正されました。
- 統計レポートをエクスポートする際に発生するフィルタリングエラーが修正されました。
- "Webコンソール通知"セクションから、ステーションのアンチウイルススキャンをリモートで起動できない問題が解決されました。
- ネットワークスキャナーの設定では、IPv4アドレスを検証時に発生するエラーが修正されました。
- そのほか、軽微な変更が加えられました。
グローバルアップデートシステムのサーバー、およびDoctor Webサイトから新しいディストリビューションファイルをダウンロードできます。
Dr.Web Enterprise Security Suite バージョン 11.0.2について、システム要件を含めて詳しくはリリースノートをご覧ください。
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