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Dr.Web Security Space 11.5、Dr.Web Anti-virus 11.5、Dr.Web Anti-virus 11.5 for Windows File Servers、 Dr.Web 11.5 for Microsoft Exchange Server および Dr.Web 11.5 for IBM Lotus Domino に含まれるコンポーネントをアップデート

2018年8月15日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、上記の全製品に含まれるDr.Web Anti-rootkit API (11.5.3.201807181)、 Dr.Web Scanning Engine (11.5.3.201807040)、上記のDr.Web 11.5 for Windows製品に含まれるDr.Web Control Service (11.5.8.08090)、 Dr.Web Thunderstorm Cloud Client SDK (11.5.1.06070)、 Dr.Web Sysinfo (11.5.1.201808010)、 Dr.Web Security SpaceおよびDr.Web Anti-virus 11.5 に含まれるDr.Web Firewall for Windows (11.5.3.08020)、 Dr.Web Firewall for Windows driver (11.5.3.08020) をアップデートしました。 今回のアップデートでは、改善が施され、内部変更が加えられたほかに、発見されたエラーが修正されました。

Dr.Web Anti-rootkit APIでは、次の変更が加えられました。

  • 望ましくないブラウザー拡張を駆除するルーチンの改良が行われました。
  • アクティブな感染の検知・駆除ルーチンが改善されました。

Dr.Web Scanning Engineでは、次の変更が加えられました。

  • ルートキットのバックグラウンドスキャンの高速化が図られました。

Dr.Web Firewall for Windows とDr.Web Firewall for Windows driverでは、次の変更が加えられました。

  • アプリケーションのルールが作成される際にDr.Web Firewall for Windows notify moduleのフリーズを引き起こす問題が解決されました。
  • アクティブなアプリケーションの統計にて、プロトコルタイプが正常に表示されない問題が解決されました。

アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。

#アップデート#Windows #Lotus #Exchange

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