2018年7月17日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Enterprise Security SuiteのServerでは、次の変更が加えられました。
- Windows対応ステーション向けオフィスコントロールでは、仮想通貨のマイニングプールへのアクセスを制御するための新たなカテゴリが追加されました。
- Dr.Webセキュリティコントロールセンターのサポートのセクションでは、マニュアルが一新されました。
- プロキシーサーバーを経由して動作するためのDr.Web Serverの正常な設定を不可能にしたエラーが修正されました。
- システム再起動後、一部の Windows版対応PC上のDr.Web Serverサービスが自動的にスタートできない問題が解決されました。
- Dr.Web for Linuxのリポジトリローダーを起動させるときに発生したエラーが修正されました。
Agentでは、次の変更が加えられました。
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下記にて、Dr.Web Device Guard for Windowsでは、変更が追加されました。
- クリティカルなシステムエラー(BSOD)を引き起こす問題が解決されました。
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Dr.Web Protection for Windowsでは、以下の変更が追加されました。
- パフォーマンス向上に必要な改善が施されました。
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Dr.Web Firewall for Windows および Dr.Web Firewall for Windows driverでは、以下の変更が追加されました。
- 既知のアプリケーション向けルールの自動的作成モードにて、Firewall動作では変更点が加えられました。
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Dr.Web Net filtering Service では、次の変更が加えられました。
- Zonaソフトウェアを使用しストリーミング動画を視聴するときにプロセサへの高負荷が発生する問題が解決されました。
- 新たなカテゴリ「仮想通貨のマイニングプール」が追加されたため、オフィスコントロールを用いて、ウェブサイトへのアクセスが制御されます。
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SpIDer Agent for Windowsでは、次の変更が加えられました。
- オフィスコントロールの設定ではウェブサイトのカテゴリ「仮想通貨のマイニングプール」へのアクセスを制御できるオプションが追加されました。
- Firewall設定には多数のルールが作成され、利用されないアプリケーションのルールがあれば、そのルールの削除を促すメッセージが表示されます。
- Firewallへの変更に応じて、「既知のアプリケーションのためのルールを自動的に作成する」モードを「信頼済みアプリケーションの接続を許可する」に変更しました。
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Dr.Web Control Serviceでは、次の変更が加えられました。
- オフィスコントロールの設定では新しいウェブサイトのカテゴリとして「仮想通貨のマイニングプール」が追加されました。
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Dr.Web ES Serviceでは、次の変更が加えられました。
- 新しいウェブサイトのカテゴリ「仮想通貨のマイニングプール」の設定をServerとAgent間に転送するためのサポートが実装されました。
- 大文字と小文字を区別するデバイス識別のために、Serverではデバイスについてのデータ重複を引き起こす問題が解決されました。
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Dr.Web Shell Extensionでは、次の変更が加えられました。
- コンテキストメニューにある項目の各言語ローカリゼーションが追加されました。
ServerのアップデートはDr.Webグローバル更新システムからのみ実行できます。
Agentのアップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。
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