2018年4月25日
株式会社Doctor Web Pacific
Doctor Webは、Dr.Web Anti-virus 11.0 for LinuxおよびDr.Web Anti-virus 11.0 for UNIX File Serverに含まれる drweb-spider-kmod (11.0.5-1803231729)、 Dr.Web Anti-virus 11.0 for UNIX File Serverに含まれる drweb-smbspider (11.0.4-1804171705)、 drweb-smbspider-daemon (11.0.5-1804161901)、 drweb-common (11.0.5-1804171705)、 Dr.Web Anti-virus 11.0 for UNIX Mail Server、 Dr.Web Anti-virus 11.0 for UNIX File Server、 Dr.Web Anti-virus 11.0 for Internet Gateways UnixおよびDr.Web Anti-virus 11.0 for Linuxに含まれる drweb-configd (11.0.7-1804031813)、 drweb-esagent (11.0.6-1804031813)、drweb-update (11.0.4-1710102330)、drweb-libs (11.0.4-180417150)、drweb-libs32 (11.0.4-1804171505)、drweb-openssl (11.0.4-1804061417)、drweb-filecheck (11.0.6-1801181629)、 drweb-libzypp (11.0.6-1804131911)をアップデートしました。今回のアップデートにより、新しい機能が搭載されたほか、発見されたエラーが修正されました。
drweb-spider-kmodでは、次の変更が加えられました。
- OS Astra Linux SE 1.5、OS「 Mobile System of the Russian Armed Forces (ロシア軍用モバイルシステム)」5.0および ver.6 - ver.8、 GosLinux 6のカーネルモジュールが追加されました。
drweb-smbspider およびdrweb-smbspider-daemonでは、次の変更が加えられました。
- Samba 4.7 および 4.8のサポートが導入されました。
- ライセンス有効期間が切れた場合やライセンスキーファイルがない場合でも、プロダクトの動作モードを管理できるように、必要なオプションが追加されました。
drweb-commonでは、次の変更が加えられました。
- インストール時に、保護されるSambaフォルダの自動認識に際して起こる問題が解決されました。
drweb-opensslでは、次の変更が加えられました。
- openssl はバージョン1.0.2oへアップデートされました。
drweb-filecheckでは、次の変更が加えられました。
- 本モジュールのパフォーマンス安定性の向上が図られました。
drweb-libzyppでは、次の変更が加えられました。
- Solaris対応コンピューター上でのコンポーネント更新ルーチンが改良されました。
アップデートはDr.Webリポジトリ経由で実行されます。
#アップデート #Dr.Web #UNIX #Linux
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