Dr.Web 11.0 for Windows、Dr.Web KATANA 1.0、 Dr.Web Enterprise Security Suite 10.0 および 10.1、 Dr.Web AV-Desk 10.0、 Dr.Web 11.0 for MS Exchange、 Dr.Web 11.0 for Microsoft ISA Server and Forefront TMG、 Dr.Web 11.0 for IBM Lotus Domino およびDr.Web CureNet! 11.0 に含まれるコンポーネントをアップデート

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2017年12月14日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、Dr.Web製品の一部に含まれるDr.Web Anti-rootkit API (11.1.14.201712110) およびDr.Web SelfPROtect (11.01.12.12010)をアップデートしました。今回のアップデートでは、発見されたエラーが修正されました。

Dr.Web Anti-rootkit APIでは、上記の全製品を対象に下記の変更点が加えられました。

  • サーバー用Windows OS対応システムにて、Dr.Web Control Serviceのメモリリークを引き起こす問題が解決されました。
  • Steam、 Mail.ru、その他のゲームセンターからゲームを起動したときに誤警報が発生する問題が解決されました。

Dr.Web SelfPROtectでは、Dr.Web for Windows製品を対象に次の変更が加えられました。

  • NVIDIAドライバーのインストール時に、クリティカルなシステムエラー(BSOD)が発生する問題が解決されました。
  • Windows 10対応システムではYandex.Browserが異常終了する問題が解決されました。
  • ディスク上の問題検出を報告する際に、誤ったシステム通知が表示され、これによりchkdskユーティリティが起動してしまう問題が解決されました。

アップデートは自動的に実行されますが、システムの再起動が必要です。

#Dr.Web #アップデート#コンポーネント

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