Dr.Web 11.0 for Windows、 Dr.Web KATANA 1.0、Dr.Web KATANA 1.0 Business Edition、Dr.Web Enterprise Security Suite 10.0 および 10.1、 Dr.Web AV-Desk 10.0、 Dr.Web 11.0 for MS Exchange、 Dr.Web 11.0 for Microsoft ISA Server and Forefront TMG、 Dr.Web 11.0 for IBM Lotus Domino、Dr.Web AV-Desk 10.0 および Dr.Web CureNet! 11.0に含まれる コンポーネントをアップデート
2017年11月1日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Anti-rootkit APIでは、以下の変更が加えられました。
- Dr.Web 11.0 for Windows および Dr.Web Security Space 11.0、 Dr.Web AV-Desk 10.0 および Dr.Web KATANA 1.0の管理コンソールでは、Dr.Web Cloudクラウドサービスを用いて悪意のあるブラウザ拡張を検知・修復するメカニズムが搭載されました。
- 暗号化ランサムウェアの検出・駆除パターンの改善およびイベントログ・アナライザーの速度向上が図られました。
- Windows 10 Fall Creators Update (RS3)上でInternet Explorerの起動時、またはWindows 10 RS3へアップグレード後に、WmiPrvSE.exeの誤検知を引き起こす問題が解決されました。
Dr.Web Scanning Engineでは、以下の変更が加えられました。
- スキャナーに検出された脅威を隔離へ移動できないエラーが修正されました。
Dr.Web Firewall Driverでは、以下の変更が加えられました。
- Windows 10上のWSLアプリ起動時にOSがフリーズする問題が解決されました。
Dr.Web Protection for Windowsでは、以下の変更が加えられました。
- Windows XP SP3上で、ファイルやフォルダ名を変更の際にBugCheck 44やBugCheck C2が出力された場合に、BSoD (BlueScreen of Death)が発生する問題が解決されました。
SpIDer Agent for Windowsでは、以下の変更が加えられました。
- ライセンスの終了に関するメッセージは、キーの有効期間が実際に満了したときに表示されます。
Dr.Web Shellguardでは、以下の変更が加えられました。
- ダウンロードしたファイルがディスク上に保存される際に、Internet Explorerのクラッシュを引き起こす問題が解決されました。
Dr.Web KATANA setupでは、以下の変更が加えられました。
- Dr.Web KATANAをインストール後に、ライセンスキーファイルを追加できるオプションが追加されました。
Dr.Web KATANA Business Edition katana-consoleでは、以下の変更が加えられました。
- 英語版の場合、イベントログを消去するダイアログボックスにあるボタン名が、「No」から 「Cancel」に変更されました。
アップデートは自動的に実行されますが、システムの再起動が必要です。
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