2017年10月25日
株式会社Doctor Web Pacific
上記の全製品において、以下の変更が加えられました。
- 新しい製品アップデートのメカニズムが導入されました。ディストリビューションファイルから製品をインストールする際に、システム上にDr.Webリポジトリのアドレスが書き込まれるため、それを利用してDr.Webアンチウイルス製品を更新することができます。
Dr.Web Anti-virus for Linuxでは、以下の変更が加えられました。
- デフォルトでインストールされるコンポーネントからDr.Web LinkCheckerが削除されました。尚、手動でのインストールは可能です。
- メールトラフィックのスキャンを管理できるオプションがプログラムのインタフェイスに追加されました。
- Dr.Web Enterprise Security SuiteのAgentとして動作する場合、スケジュールスキャンを実行するオプションが無効化され、その設定の変更が不可能となりました。しかし、ESモードを解除した場合には、設定は編集できますが、スキップされたスケジュールスキャンは、実行されません。
Dr.Web Anti-virus for LinuxおよびDr.Web Anti-virus for Internet Gateways Unixでは、以下の変更が加えられました。
- HTTP経由で大容量ファイルのダウンロード時に発生する問題が解決されました。
- HTTP経由でリソースの一部にアクセスできない問題が解決されました。
リポジトリからインストールされたDr.Web for UNIXを更新するには、パッケージマネージャーをご利用ください。ユニバーサルパッケージからインストールされた場合、新しいディストリビューションファイルをダウンロード後、アプリケーションの再インストールが必要になります。
#アップデート #Dr.Web #UNIX #Linux
Tell us what you think
To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.
Other comments