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UNIX向けDr.Web製品を11.0.3にアップデート

2017年8月23日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、Dr.Web Anti-virus for Unix mail servers 11.0.3 をリリースしました。また、Dr.Web Anti-virus for Linux 11.0.3、Dr.Web Anti-virus for UNIX file servers 11.0.3、およびDr.Web Anti-virus for UNIX Gateways 11.0.3がアップデートされました。今回のアップデートにより、新しい機能が搭載されました。

Dr.Web Anti-virus for Unix mail serversでは、以下の変更が加えられました。

  • 同製品のアーキテクチャーが一新されました。今回のアップデートでは、メールサーバーの標準サービス(Milter、 Spamd、 Rspamd)を使用することにより、使用中のメールサーバーのインフラとの連携が可能となり、サーバーとの統合が不要となりました。
  • 標準的なメールプロトコル(SMTP、POP3およびIMAP)を用いる転送経路上で、メールサーバーとクライアントに対し透過的になるように、本製品を構成するオプションが追加されました(GNU/Linuxのみ対応)。
  • 望ましくない受信メールの内容は隔離への移動ではなく、パスワードで保護されたアーカイブに保存されます。
  • 独自の管理用ウェブインタフェースが搭載されたことにより、Webminの利用が不要になりました。
  • OpenLDAPおよびActive Directoryサービスからの情報を、メールフィルタリングルールに用いることが可能になりました。
  • 製品に関する統計情報および重要なイベント(例えば、メールのブロック)に関する通知をSNMP経由で送信する機能が追加されました。
  • Milter/Spamd/Rspamdを利用できないメールサーバーにおいて、Clamdを用いてメールを検査することが可能になりました。
  • DNSxLを利用したメール送受信者のアドレス検査の実行が可能になりました。

Dr.Web Anti-virus for Linuxでは、以下の変更が加えられました。

  • IMAP(S)/POP3(S)プロトコルを使用する受信メールのスキャン機能が追加されました。
  • SMTP(S)プロトコルを使用する送信メールのスキャン機能が追加されました。

Dr.Web Anti-virus for UNIX file serversでは、以下の変更が加えられました。

  • Samba 4.6.がサポートされました。

Dr.Web Anti-virus for UNIX Gatewaysでは、以下の変更が加えられました。

  • リクエストがicapdによりブロックされる際に、リクエスト先も表示されます。
  • ホワイト・ブラックリストを対象に、URLリストが含まれるファイルが表示されるオプションが追加されました。

リポジトリを使用してインストールされたDr.Web for UNIXを更新するためには、パッケージマネージャーを使用する必要があります。ユニバーサルパッケージを用いた場合、新しいディストリビューションファイルをダウンロード後、アプリケーションを再インストールする必要があります。

Dr.Web Anti-virus for Linuxの場合、新しいディストリビューションファイルを使ってプログラムをインストールする必要があります。

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