2017年6月1日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Enterprise Security Suite 10.1に含まれるServerでは、以下の変更が行なわれました。
- ライセンスキーファイルの自動更新が可能となりました。
- Dr.Web Security Control Centerでは、予防的保護機能とAgentの設定箇所を分けました。
- アンチウイルスネットワークのツリー内に表示されるAgentのソートが可能になりました。
- アンチウイルスネットワークのツリー内の一部の情報をエクスポート可能になりました。
- 多数のAgentに更新を配信する際に、サーバーのパフォーマンスが低下する問題が解決されました。
- 新しいホストがDr.Webサーバーへの接続を承認されないエラーが修正されました。
- Dr.Web Security Control Center内の"レポジトリコンテンツ"および"隔離"セクションにて、大きなファイルの入出力時にエラーが発生する問題が解決されました。
- アンチウイルスネットワーク内のステーション数をカウントするリクエストが、Web API経由で送信された場合に発生するエラーが修正されました。
Dr.Web Enterprise Proxyでは、以下の変更が行なわれました。
- Dr.Web Enterprise Proxyの負荷が大きい場合に、IDを持たないAgentがインストールできない問題が解決されました。
- 起動時のメモリ消費を削減しました。
- バージョン6のAgentが、プロキシサーバー経由で接続できない問題が解決されました。
Agentに含まれるコンポーネントでは、以下の変更が行なわれました。
- 最新のWindows 10 Creators Updateとの互換性が保たれました。
- 各コンポーネントが、最新バージョンへアップデートされました。
アップデートされたDr.Web Enterprise Security SuiteはDr.Web Control Center のwebインターフェースから入手することができます。アップデート日は2017年5月11日になっています。また、アップデートされたディストリビューションファイルは、Doctor Webサイトからダウンロードできます。
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