2017年1月10日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Scanning Engineでは、以下の変更が加えられました。
- 迷惑メールのスキャンを妨げるエラーが修正されました。
Dr.Web Shellguardでは、以下の変更が加えられました。
- 保護されるコンピュータ上にIBM Trusteer Rapportがインストールされている場合にMozilla Firefox および Google Chromeブラウザの異常終了を引き起こす問題が修正されました。
- Adobe Acrobat Reader DCが起動しているときに誤検知が発生するエラーが修正されました。
Dr.Web for Outlook Pluginでは、以下の変更が加えられました。
- 迷惑メールを指すためのプレフィックスのために角括弧を使うことが可能となりました。
SpIDer Agent for Windowsでは、以下の変更が加えられました。
- 「データ損失防止」機能の設定では、ディスク上の最大容量と保存されるコピーの数を指定するオプションのほかに、指定された上限を超えた場合に実行すべきアクションが追加されました。
- ペアレンタルコントロールおよびSpIDer Gateのホワイト/ブラックリストで除外を指定する際に、マスクがサポートされるようになりました。
- 全ての入力フィールドではコンテキストメニューが表示されるようになりました。
- インストール時にライセンスが指定されなかった場合に、現行のライセンスに関す情報がAgentの各ウィンドウで正常に表示されるようになりました。
- 「データ損失防止」機能でコピー作成のパラメーターへのアクセスが、一部の場合に、制限されているエラーが修正されました。
- トレイにAgentのアイコンが表示されないエラーが修正されました。
- ペアレンタルコントロールによるファイルとフォルダへのアクセス制御の設定でアカウントを正常にコピーできるようになりました。
- 全ての設定をデフォルト状態にした後に予防的保護機能の設定プロフィールを削除できない問題が修正されました。
- Agentの各ウィンドウでヘルプが正常に開かれるように、変更が加えられました。
- 予防的保護機能にて保護されるオブジェクトへのアクセス制御に関する通知が通知設定に追加されました。
- サーバーのIPv6アドレスを正常に認識できるようになりました。
Dr.Web Control Serviceでは、以下の変更が加えられました。
- ブロック可能なデバイスのリストから、「Display adapter」および「Monitor」が排除されました。
- 「データ損失防止」機能で、上限を設定するオプションが導入されました。
- ハイバネーションのモードから切り替えられるときに、本サービスの異常終了を引き起こす問題が修正されました。
- サーバーからスキャン実行時に、保護されるコンピュータ上で「Windows ディスクがありません」とエラーが表示される問題が修正されました。
今回のアップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。
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