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Dr.Web 11.0 for Microsoft ISA Server and Forefront TMGプラグインをリリース

2016年12月1日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、Dr.Web 11.0 for Microsoft ISA Server and Forefront TMGプラグインをリリースしました。今回のバージョンは、Dr.Web 11.0 for MS Exchangeに利用されるプラットフォームを搭載しており、プラグイン動作の安定性が向上しました。

同プラグインは、Microsoft ISA ServerとForefront TMGにてHTTP、 FTP、 SMTPおよびPOP3経由で通信されるデータ内の全種類マルウェアを検出・削除することにより、ウイルスにもたらされる脅威や迷惑メールから企業ネットワークを保護します。

新しいバージョンのプラグインでは、以下の改良が加えられました。

  • FTP通信のスキャンルーチンが改良されました。
  • オフィスコントロール向けHTTPS通信がサポートされるようになりました。
  • オフィスコントロールのためのカテゴリを拡充しました。
  • スキャナー設定内の修復可能および修復不可能なオブジェクトについて、それぞれのパラメーターを「感染したオブジェクト」と一つのパラメーターにまとめました。
  • 管理コンソールがフランス語にローカライズされました。
  • 検出された破損したオブジェクトのタイプを選択するためのオプションが追加されました。
  • 別の設定セクションに移動する際、変更された設定が保存されていない旨の警告が管理コンソールで表示されるようになりました。
  • メールフィルタリングのルールに、「送信者に対してルールを適用する」および「受信者に対してルールを適用する」パラメーターが追加されました。
  • アプリのウェブインターフェイスに対するそれぞれのアクセス権限が付与されました

新しい機能、システム要件およびインストール方法の説明について、詳しくはリリースノートをご覧ください。

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