2016年11月10日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Net filtering serviceでは、以下が変更されました。
- OpenfireのXMPPサーバーのコントロールパネル内の"Sessions”タブを開く際に、本サービスが異常終了する問題が修正されました。
- Windows 10対応コンピュータにてユーザーセッションがブロックされるエラーが修正されました。
- あらかじめ昇格した権限にてアプリケーションが起動された際に、インターネットアクセスの利用制限設定にて指定された時間においてブロックされないエラーが修正されました。
- PCがスリープモードに変更された後、ペアレンタルコントロールにより指定された時間制限設定がリセットされるエラーが修正されました。
- AIMP、Winampなどのメディアプレイヤーでインターネットラジオを再生するとフリーズする問題が修正されました。
- 会計ソフトウェア「1C」にてテキストファイルから振り込み依頼書が正常にインポートされるように、変更が加えられました。
さらに、Dr.Web Desktop Security SuiteおよびDr.Web AV-Deskに含まれるDr.Web Net filtering serviceでは、以下が変更されました。
- SSLトラフィックのスキャンが無効の状態でも、メールアプリケーションにてSSLトラフィックがスキャンされる問題が修正されました。
- Dr.Web バージョン 10 のAgentからバージョン 11にアップグレードする際に、スキャン対象外アプリケーション・リストが正常に移行されるように修正されました。
- 本サービスの異常終了を引き起こすエラーが修正されました。
Dr.Web Security SpaceのAnti-virus for Windows setupでは、以下が変更されました。
- レジストリ内のプロファイルフォルダ名に無効な記号が含まれる際に、異常終了を引き起こすエラーが修正されました。
- インストールモジュールが複数起動された場合に、製品のインストールが出来なくなる問題が修正されました。
- インストール中にキーファイルを選択するウィンドウにおいて、ライセンスの種類が表示されるように変更されました。
- システムにインストールされているEMETおよびLumension Endpoint Security製品の検出が可能となりました。
アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。
Tell us what you think
To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.
Other comments