Dr.Web Anti-virus 11.0 for Linuxをリリース

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Dr.Web Anti-virus 11.0 for Linuxをリリース

2016年4月26日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor WebはDr.Web for Linuxのバージョン11.0をリリースしました。新たなバージョンでは、セキュリティを強化し、スキャン速度を向上させ、そして管理者の操作を簡易化するための新たな機能が複数導入されています。

Dr.Web Anti-virus 11.0 for Linuxの新たな機能：

SSHプロトコルを使用した、システムのリモートスキャン— この機能は保護するオブジェクト上に直接アンチウイルスをインストールすることができない場合に便利です。
SpIDer Gateによるスキャンの対象からプロセスを除外することが可能になりました。
暗号化されたHTTPSトラフィックのスキャン
隔離されたファイルの再スキャン
アンチウイルスコンソールのインターフェイスからオフラインで隔離を使用することができます。
アーカイブファイルのスキャン速度を自動的に加速させるマルチスキャニング
ロードされる前にWebページをスキャンするDr.Web LinkChecker拡張機能― Mozilla Firefoxを使用している場合、この拡張機能はアンチウイルスと一緒に自動的にインストールされます。Google Chrome向け拡張機能のインストールはChromeウェブストア経由で行うことができます。

Dr.Web Anti-virus for Linuxのユーザーはアップデートされたディストリビューションを使用してプログラムをインストールしてください。

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