Dr.Web Katana 1.0およびDr.Web 11.0 for Windowsに含まれるコンポーネントをアップデート

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2016年2月3日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、Dr.Web Security Space 11.0、Dr.Web Anti-virus 11.0、およびDr.Web 11.0 for Windows Serversに含まれるDr.Web Anti-rootkit API (11.0.4.201601261)、Dr.Web SelfPROtect module (11.00.08.01270)をアップデートしました。また、Dr.Web Katana 1.0ではセルフプロテクションモジュールがアップデートされました。今回のアップデートにより、発見されたエラーが修正されました。

Scannerの動作中にシステムのクラッシュまたはフリーズを引き起こす可能性のあるアンチルートキットAPIのエラーが修正されました。

また、セルフプロテクションモジュールでは、SSE2命令セットに対応していないCPUを搭載したシステム上でエクスプロイトからの保護が有効になっていた場合に、ブラウザの起動を妨げてしまう欠陥が修正されました。

アップデートは自動的に実行されますが、システムの再起動が必要です。

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