マイライブラリ
マイライブラリ

+ マイライブラリに追加

電話

お問い合わせ履歴

電話(英語)

+7 (495) 789-45-86

Profile

ニュース一覧に戻る

Dr.Web Anti-virus 11.0 for Windows Serversをリリース

2016年1月26日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor WebはDr.Web for Windows Serversのバージョン11.0をリリースしました。大幅なアップグレードが加わったほか、システムセキュリティが強化され、ユーザビリティが向上しました。

Dr.Web Anti-virus 11.0 for Windows Serversには、ソフトウェアの脆弱性を悪用してOSを乗っ取ろうと試みるエクスプロイトからの保護が導入されています。ユーザーは製品に組み込まれた予防的保護(Preventive Protection)の詳細な設定を行うことが可能になりました。これにより、信頼できるアプリケーションへのアクセスをコントロールすることでシステムの競合を防ぐことができます。さらに、予防的保護の設定にはプロファイルを作成するオプションが追加されています。

Dr.Web Scanning Engineのルーチンが最適化され、潜在的な脅威をより早く検出することが可能になりました。

Dr.Web Scanner SEのグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)が刷新され、スキャナの設定が全般的なアンチウイルス設定に追加されたことで管理がより簡単になりました。

アンチウイルスコンポーネントおよびウイルスデータベースをHTTPS経由でアップデートすることが可能になりました。

Dr.Web 11.0 for Windows Serversにはアンチウイルスの動作に関する統計を収集・保存するシステムが追加され、ユーザーは選択したコンポーネントに関するあらゆるイベントを閲覧することが可能になりました。アンチウイルスイベントに関するEメール通知にはより多くの情報が含まれるようになり、また、読みやすさが向上しました。

新しい隔離マネージャの管理機能によって、隔離に移されたオブジェクトが確実に再スキャンされ、バックアップが表示されるようになりました。これにより、ユーザーは削除または修復されたファイルを必要に応じて復元することが可能になります。

最も低いシステムレベルで動作する新たなDr.Web HyperVisorコンポーネントにより脅威の検出および駆除能力が大幅に向上し、システム上に侵入を試みる、またはDr.Webの動作を妨げようとするあらゆるマルウェア(未だ発見されていないものを含む)から確実に防御します。

インストーラGUIが新しくなり、インストールプロセスが簡易化されました、ユーザーはたった2回のクリックのみで製品をインストールすることができます。

デバイスのホワイトリスト管理がこれまで以上に簡単になり、特定のユーザーまたはグループに対する許可設定を行うことができるようになりました。ファイルシステムを持つデバイスに対して「すべて許可」または「読み込みのみ」の2つのアクセスモードを使用することができます。

Dr.Web Control ServiceおよびSpIDer Agent for Windowsコンポーネントのアップデート時に再起動を行う必要がなくなりました。

脅威が駆除された後にシステムの再起動を要求する個別のポップアップ通知が追加されました。この通知はシステムの再起動なしに削除することのできない複雑な脅威が駆除された場合にのみ表示されます。特定のデバイスの使用をブロックするオプションの設定には、ブロックされたデバイスに関する通知が加わりました。

バージョン11.0へアップグレードするには、既にDr.Web Anti-virus for Windows Servers のインストールされているコンピューター上で新しいインストーラを実行してください。

Tell us what you think

To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.


Other comments