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Dr.Web Anti-virus 10.1.0.1 for Linux およびDr.Web Anti-virus 10.1.0.1 for Unix Serverをリリース

2015年11月19日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor WebはDr.Web Anti-virus 10.1.0.1 for LinuxおよびDr.Web 10.1.0.1 for Unix Serverをリリースしました。いずれの製品にも、その動作を向上させるアップグレードが加わりました。また、Dr.Web Anti-virus for Linuxでは、発見されたエラーが修正されました。

Dr.Web for Unix ServerはDr.Web Anti-virus for Linuxと同じ構造を持つようになり、新しいコンポーネントが複数追加されました。SUSE Linux Enterprise Server内のNSS-volumesを保護するdrweb-nssコンポーネントがアップデートされ、製品に追加されています。アンチウイルスセキュリティを強化するため、ネットワークモニタリングソリューションとの連携を容易にするためのdrweb-snmpdコンポーネントが追加され、現時点でCacti、Zabbix、Munin、Nagiosに対応しています。GNU/Linuxファイルシステム内の脅威を検出するdrweb-spiderファイルモニターも加わりました。アプリケーションの詳しい新機能についてはこちらをご覧ください。

SpIDer GateではNFSパーティションがマウントされないエラーが修正され、そのほかDr.Web Agentアイコンがシステムトレイ内に表示されない問題が修正されました。Agentはdrweb-guiを開かずにアプリケーションを管理することができます。

Dr.Web Anti-virus for Linuxのユーザーはアップデートされたディストリビューションを使用してプログラムをインストールしてください。

レポジトリからインストールされたDr.Web for Unix Serversをアップデートするにはパッケージマネージャを使用してください。ユニバーサルパッケージを使用してインストールした場合は、アップデートされたディストリビューションをダウンロードし、アプリケーションを再インストールしてください。

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