Dr.Web AV-Desk 10.0をアップデート

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2015年8月12日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor WebはインターネットサービスDr.Web AV-Deskのサーバーソフトウェアをアップデートしました。今回のアップデートにより、発見された問題が修正されました。

  • レポートの処理に関する問題が修正されました。
  • アンチウイルスネットワーク上の新規端末を承認する際に法人向けのDr.Web Anti-virusパッケージを選択することが可能になりました。
  • インストールパッケージを含んだEメールの作成に関する問題、および管理者権限に関する問題が修正されました。
  • SpIDer Guard for Linuxの設定データを正常に送信することができるようになりました。
  • 端末とグループを同時に選択した際にステータスページが表示されないエラーが修正されました。
  • アンチウイルスネットワークから削除された端末を復元することができるようになりました。
  • 一部の端末がサーバーに接続できない問題が修正されました。
  • ESプロキシサーバー経由でAgentをインストールすることができない問題が修正されました。
  • Agentおよびサーバーのアップデート速度が遅くなる、またはアップデートできない問題が修正されました。
  • 全てのグループに対して端末のステータスが正しく表示されるようになりました。
  • Global Updating System経由でDr.Web Serverをアップデートする際に接続エラーを発生させる可能性のある問題が修正されました。

上記エラーが修正されたほか、Enterprise Scannerでは全てのスキャンモードでユーザーがスキャンの優先度およびシステムリソースの使用量を指定することが可能になりました。

アップデートされたDr.Web AV-Desk 10.0サーバーソフトウェアはDr.Web Control Center のwebインターフェースから入手することができます。アップデート日は2015年7月30日になっています。また、アップデートされたディストリビューションファイルはDoctor Web公式サイトからダウンロードすることも可能です。

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