2014年12月11日
株式会社Doctor Web Pacific
バージョンに関わらず全てのAndroid向けのDr.Web Anti-virusにおいて複数の改良が加えられました。中でも特に、セルフプロテクション機能を備えた悪意のあるプログラムや画面をロックするブロッカーに対する駆除能力が向上しました。また、脆弱性「FakeID」を検出し、この脆弱性を悪用するソフトウェアがデバイス上に存在することをユーザーに警告する機能が追加されました。ユーザーは「統計」セクションから、Doctor Webウイルスデータベース内にあるウイルスの情報を検索することができるようになりました。その他、ライセンスに関するプロセスがより簡単になりました。
Googleブラウザ内でのCloud Checkerの動作が改良され、Dr.Webの異常終了を引き起こすエラーが修正されました。
4.0以降のAndroid向け Dr.Web Anti-virusでは、Samsung Galaxy Note上での動作エラーが修正され、インストールされているアプリケーションによって使用されているトラフィックに関する情報がフローティングウィンドウで表示されるようになりました。また、Android 4.4を搭載するデバイス向けの改良として、ブラックリストがアップグレードされ、HTCブラウザでのCloud Checkerの動作が修正されました。
他のデバイスへのデータの移行に関するファイアウォールのエラーが修正され、インターフェースが改良されました。
アップデートされたバージョンはGoogle Play(Dr.Web for Android包括的保護、Dr.Web for Android. Life License)またはDoctor Web公式サイトから入手可能です。
アップデートは自動的に実行されます。デバイス上で自動アップデートが無効になっている場合はGoogle Playに行き、アプリケーションリストからDr.Web Anti-virusまたはDr.Web Anti-Virus Life licenseのいずれかを選択して「アップデート」をタップしてください。
Doctor Webのサイトからアップデートを行う場合は、新しいディストリビューションファイルをダウンロードしてください。設定内の「アプリケーションの新バージョン」オプションが有効になっている場合、ウイルスデータベースのアップデートに伴って入手可能な最新バージョンについての通知がユーザーに対して行われ、ダイアログから直接ダウンロードすることが可能です。
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