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Dr.Web Enterprise Security Suite 10.0をアップデート

2015年2月24日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor WebはDr.Web Enterprise Security Suite 10.0に組み込まれているサーバーソフトウェア をバージョン10.0 にアップデートしました(REL-1000-201502060)。今回のアップデートでは新たな機能が追加され、発見されたエラーが修正されました。

新機能:

  • 端末上の予防的保護機能をトグルオン/オフすることで権限を管理するオプション
  • GUSサーバーのSSL証明書をユーザー定義の証明書で認証するオプション
  • Windows端末では、Office Controlの保護するオブジェクトのリストが拡大
  • Dr.Web Security Control Centerの「ヘルプ」セクションにドキュメントを追加
  • Dr.Web Security Control CenterのGUI言語リソースをアップデート

修正されたエラー:

  • ウイルスに関する統計情報のサーバー間でのやり取りを妨げるエラー
  • 端末グループのステータスページ上で、1つの端末の複数のコピーが表示されるエラー
  • 新規端末のDr.Web Serverへの接続が許可されないことがあるエラー
  • バージョンの一覧ページに誤ったサーバーのバージョン情報が表示されるエラー
  • 端末上にインストールされたWindows OSに対するアップデート一覧に関するエラー
  • 古いデータを削除するタスクをServerスケジュールに追加した際に、余分なフィールドが表示されるエラー
  • Dr.Web Serverサーバーのアップデートエラーを引き起こす可能性のあるエラー
  • Linux OS上でスキャンのエラーメッセージを表示する際に発生する可能性のあるエラー
  • その他マイナーな修正

アップデートはDr.Web Control Center のwebインターフェース経由で入手することができます(アップデート日「06.02.2015」と表示されます)。また、Doctor Webの公式サイトからアップデートされたインストールファイルをダウンロードすることも可能です。

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