ビジネスユーザー向けDr.Web 6.0のコンポーネントをアップデート

2013年8月19日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor Webは、Dr.Web Desktop Security SuiteおよびDr.Web Server Security Suite （Control Centerを含む）のバージョン8に含まれるDr.Web SelfPROtectモジュール(8.01.00.01173)、Scanner (8.3.0.201308070)、Dr.Web Scanning Engine (8.1.0.201307100)、Dr.Web Anti-rootkit API (8.5.0.201308060)、Firewall (7.0.2.07312)、Dr.Web Net Filtering Service (6.0.14.07171)をアップデートしました。主な変更点としてWindows 8.1（Windows Blue）への対応が加わりました。

Dr.Web Scannerには複数の変更が加わりました。アクティブな脅威の駆除を最適化するため、UIから「オートランオブジェクト」オプションが無くなり、異なるアクセス権限を持つユーザーがブートセクタースキャンおよびルートキットスキャンのオプションを使用することが可能になりました。ローカルディスクのスキャンを選択した際に「OK」ボタンがブロックされてしまうエラーが修正されました。

Dr.Web Anti-rootkit APIの認証プロセスおよび脅威検出ルーチンが改良され、Dr.Web Net Filtering ServiceではSpIDer Mail動作中の手動監視に関する問題が修正されました。

アップデートは自動的に実行されますが、システムの再起動が2回必要になります。

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