Dr.Web for Linux 10.1をリリース
2015年4月16日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Cloudが追加され、アンチウイルスが脅威に関する最新のデータを使用することが可能になりました。データはDoctor Webのサーバー上でリアルタイムに更新されていきます。
Dr.Web Enterprise Security Suite管理者からの通知を表示するオプションが追加されました。この機能は、お使いのアンチウイルスが集中管理されたアンチウイルスネットワーク内に含まれている場合に使用します。
SpIDer Guardの動作に必要なカーネルモジュールを含んだLinuxディストリビューションの一覧が拡張され、CentOS/RHEL 5.11/6.6およびSLES 11 sp3が追加されました。SLES 11のカーネルモジュールをダウンロードする際にシステム設定を変更する必要が無くなりました。
Wine（Windows用ソフトウェアをLinuxで動作させるためのアプリケーション）で起動された悪意のあるオブジェクトを駆除するルーチンが改良されました。
カーネルモードでのSpIDer Guard動作の安定性がより向上しました。
Dr.Web Anti-virus for Linuxユーザーはアップデートされたディストリビューションを使用してプログラムをインストールしてください。Dr.Web for Linux 6.0.2以前のバージョンから10.1へアップグレードする場合は、現在のバージョンを削除した後に新たなバージョンをインストールしてください。
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