Dr.Web Security Space 9.0をバージョン10.0に自動アップデート

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2015年2月17日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webでは、Dr.Web Security SpaceおよびDr.Web Anti-virus 9.0のバージョン10.0への自動アップデートを実施いたします。今回のアップデートにより最新のDr.Web保護コンポーネントが導入され、よりシンプルな手順でソフトウェア設定を行うことができるようになりました。

改良されたMini-Agent、アップグレードされたデータ損失防止の設定方法、Parental Controlやその他のアンチウイルス機能により、これまでにないDr.Webの使い易さを実現しました(リンク先は英語のページになります)。

アップグレード後は以下を除く全ての設定が引き継がれます。

  • アンチウイルスネットワークパスワード(Dr.Web 10.0では自動的にパスワードを生成することができます)
  • ブロックするデバイス
  • Parental Controlのブロックするファイルおよびフォルダのリスト
  • アップデートは自動で実行されますが、システムの再起動が必要です。

    ハードウェアへのアクセスブロック設定

    screen

    1. Mini-Agentを開き、鍵アイコンをクリックして管理者モードにします。
    2. 歯車形のアイコンをクリックして設定ウィンドウを開きます。
    3. 設定ウィンドウ内で「メイン」―「デバイス」を選択します。
    4. デバイスの使用やネットワーク上でのデータのやり取りに対する必要な制限を設定します。
    5. Parental Controlのファイルおよびフォルダへのアクセスブロック設定

      screen

      1. Mini-Agentを開き、鍵アイコンをクリックして管理者モードにします。
      2. 歯車形のアイコンをクリックして設定ウィンドウを開きます。
      3. 設定ウィンドウ内で「Parental Control(ペアレンタルコントロール)」を選択します。
      4. 制限を設定したいWindowsアカウントを選択してください。
      5. 「ファイルとフォルダ」セクションで「変更」をクリックします。
      6. 「オブジェクト」ボタンをクリックして「ファイルとフォルダ」ウィンドウを開きます。
      7. 「+」ボタンをクリックし、アクセスをブロックしたいファイルやフォルダへのパスを追加してください。
      8. 「ファイルとフォルダ」ウィンドウ内で「OK」をクリックします。
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