2011年12月12日掲載
株式会社Doctor Web Pacific
アンチルートッキットモジュールには大幅な改良が加えられ、アクティブな感染に対する修復機能が向上し、最新の脅威に対抗するための新しいアルゴリズムが導入されました。さらに、ルートキットの検査中に起こりうる問題、特に「ブルースクリーン」に関する問題が修正されました。
Scanning Engineとアンチルートキット間のインタラクションが向上し、いくつかのシステム上でクラッシュの原因となっていたバグが修正されました。
スキャナーにおいては、国固有のアルファベットを含んだキーファイルパスを使用しての起動を不可能にするバグが修正されました。実行されたアクション完了後の再起動およびシャットダウンの機能やアップデートのテストが正常に実行されるようになりました。また、クラッシュの原因が修正され、システムリソースの使用が最適化されました。バッテリーを使用しての動作中に検査が中断される機能も修正されました。
さらに今回のアップデートでは、ログファイルに保存されるスキャナーに関する情報の量が増え、いくつかのバグが修正され、プログレスバーの計測や残り時間をカウントする際のユーザーインターフェースの照合時間が修正されました。
上記のアップデートは自動的に行われますが、アップデート後はコンピューターを再起動する必要があります。
Tell us what you think
To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.
Other comments