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Dr.Web LinkChecker 3.2.1をリリース

2013年7月17日

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、Google Chrome、Safari、Opera、Mozilla(Firefox、Thunderbird)用Dr.Web LinkCheckerプラグインのバージョン3.2.1をリリースしました。今回のアップデートでは望ましくないコンテンツをブロックする新たな機能が搭載され、ユーザビリティが向上しました。

Dr.Web LinkCheckerの新たなバージョンはコンテンツフィルタリング機能を備え、バナーやフラッシュ広告をブロックすることが出来ます。広告サイトのデータベースは、パブリックドメインからの情報のほかDoctor Webウイルスアナリストの入手したデータに基づいており、常に新しいエントリが追加されることで、アップデートされています。また、webページ内の望ましくないエレメントをユーザーが手動でブロックすることも可能になりました。

新たに追加されたオプション「インターネットトラッカー」は、ユーザーのweb上でのアクティビティをトラッキングし関連する広告を表示させるような機能のブロック、および同じくユーザーのweb上での活動をモニタリングするweb解析機能(Google Analytics、Yandeks.Metrikaなど)のブロックを可能にします。また、このオプションによってソーシャルネットワーキングサイトのプラグイン(Facebook、Twitter、VKontakte、Google+、LinkedIn)をブロックすることも出来ます。

ブラウザのナビゲーションバーに表示されるDr.Web LinkCheckerプラグインのアイコンによって、webページ上でブロックされたエレメントの数を確認し、Dr.Web LinkCheckerの一部の機能を管理することが出来ます。

プラグイン設定ウィンドウが改良され、より使い易くなりました。

対応するブラウザのバージョンが変更され、プラグインが動作するのはOpera 15、Safari 6.0以降になりました。

Dr.Web LinkChecker 3.2.1を使用するには、お使いのブラウザに応じたオンラインストアから新しいプラグインをダウンロードする必要があります。既にDr.Web LinkCheckerをお使いの場合、アップデートは自動的に実行されます。

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