2015年7月15日

株式会社Doctor Web Pacific

Doctor Webは、Dr.Web Security SpaceおよびDr.Web Anti-virus 10.0、Dr.Web 10.0 for Windows Servers、集中管理に対応したDr.Web Desktop Security Suite（Dr.Web Enterprise Security Suite 10.0）、インターネットサービスDr.Web AV-Deskに含まれるSpIDer Agent for Windows (10.0.10.201507010)、Dr.Web Anti-rootkit API (10.0.8.201507100) 、Dr.Web SelfPROtect (10.00.09.06230)をアップデートしました。また、Dr.Web Desktop Security SuiteではDr.Web Enterprise Agent for Windows setup (10.0.10.07070) もアップデートされました。

Dr.Web Security Space Dr.Web Anti-virusおよびDr.Web for Windows Servers

SpIDer Agent for Windows

• 全てのアプリケーションのウィンドウ内で、Doctor Webサイトへのリンクに関する問題が修正されました。

Dr.Web Anti-rootkit API

• 最新のVLCおよびMozilla Firefox証明書を正しくスキャンすることができないエラーが修正されました。

集中管理に対応したDr.Web Desktop Security Suite

Dr.Web Anti-rootkit API

• 最新のVLCおよびMozilla Firefox証明書を正しくスキャンすることができないエラーが修正されました。

Dr.Web Enterprise Agent for Windows setup

• Dr.Web Agentのインストール中にdwnetfilter.exeプロセスがWindows Firewallの除外リストに追加されてしまうエラーが修正されました。
• Dr.Web Agentがバージョン6.0からバージョン10.0へ自動的にアップグレードされる際に起こり得る可能性のあるエラーが修正されました。

Dr.Web Anti-virusサービス契約者向けDr.Web AV-Desk

Dr.Web Anti-rootkit API

• 最新のVLCおよびMozilla Firefox証明書を正しくスキャンすることができないエラーが修正されました。

上記全てのプロダクトについて、ES ServerソフトウェアのインストールされたWindows上でのAgentのアップグレードに関する問題を解決するために、Dr.Web Control Serviceは以前のバージョン(10.0.9.06090)へロールバックされました。

アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。