マイライブラリ
マイライブラリ

+ マイライブラリに追加

電話

お問い合わせ履歴

電話(英語)

+7 (495) 789-45-86

Profile

ニュース一覧に戻る

Dr.Web CureIt 7.0のベータ版を公開

2012年5月15日掲載

株式会社Doctor Web Pacific


Doctor Webは、修復ユーティリティDr.Web CureIt 7.0のベータ版を公開しました。このアプリケーションは、悪意のあるプログラムを駆除しコンピューターを修復するためのポピュラーなツールで、他のデベロッパーによる同種のソリューションの持つ全ての利点を兼ね備えています。主な特長は、ブロッカー脅威に対抗するための強化モードと、そして言うまでもなく、他のアンチウイルス製品との連携が可能であるという点にあります。このユーティリティは、最も危険な脅威にも対抗可能な1つのアプリケーション内に集められた情報セキュリティの最新テクノロジーを使用しています。

Dr.Web CureIt 7.0は、多くのユーザー間で人気のある通常のアップデートというだけでなく、情報セキュリティ脅威に対抗するための、世界でも最も知られたツールの1つにおける新たな時代の幕開けとも言えるものです。このユーティリティのバージョン7.0は、マルチコアプロセッサのあらゆる利点を使用し、マルチスレッドモードでのスキャニングサブシステムを用いてコンピューターディスクを検査することができます。最新のOS上で使用できるよう最適化され、それによりスキャン速度が向上するのみならず、ユーザーの使用感もさらに快適なものになりました。プログラムの安定性が著しく向上し、ユーティリティ動作のエラーによって引き起こされるBSOD(Blue Screen of Death)がスキャンの実行中に表示される可能性が取り除かれました。

screen

Dr.Web CureIt 7.0ではユーザーインターフェースのデザインが大幅に変更され、また、Dr.Web anti-virus および Dr.Web Security Space 7.0で使用されていたサブシステムルートキットスキャンが、このプログラムに対しては初めて組み込まれました。スキャンの対象を選択する機能が拡張され、メモリー、ブートセクター、スタートアップオブジェクトなどのスキャンを個別に実行することが可能となりました。さらに、スキャン中にネットワーク接続をブロックする機能、およびスキャン終了後にOSをシャットダウンする機能が加わりました。

screen

このアプリケーションの新しいバージョンには、BIOS搭載のコンピューターを感染させる悪意のあるプログラム「BIOSキット」への感染を検査する機能も備わっています。Doctor Webは、新たな種類のマルウェアを検出するために、この修復ユーティリティのバージョン7.0を使用してお使いのコンピューターを検査することを推奨します。ベータテストに参加をご希望のユーザーは、サイト(英語)よりDr.Web CureIt 7.0のベータ版をダウンロードしてください。

Tell us what you think

To ask Doctor Web’s site administration about a news item, enter @admin at the beginning of your comment. If your question is for the author of one of the comments, put @ before their names.


Other comments