2016年6月20日
株式会社Doctor Web Pacific
Dr.Web Control Service:
- Windowsアクションセンター(Windowsセキュリティセンター)との連携が改良されました。
- アンチウイルス設定がデフォルト値にリセットされた後、存在しない予防的保護プロファイルをロードしようとした際に異常終了するエラーが修正されました。
- EventLogに誤ったエントリが表示されるエラーを防ぐため、インストール後のDr.Web Firewall for Windowsはシステムが初めて再起動後されるまで起動しないようになりました。
- 休止状態からの復帰後にDr.Web Security Spaceコンポーネントが無効になってしまうエラーが修正されました。
- ユーザープロファイルのロード時にエラーメッセージが表示される問題が修正されました。
Agent:
- 「更新」ボタンをクリックした際にエラーメッセージが表示される問題が修正されました。
Dr.Web Updater:
- ドライバのアップデート前にシステム復元ポイントが作成されるようになりました。
- 既存の更新ミラーからアップデートを実行できないエラーが修正されました。
Dr.Web device Guard for Windows(ノートパソコンユーザーのみ):
- Elantech Touchpadドライバと互換性を持つようになりました。
Firewall:
- CPU負荷を軽減するため、システム起動後のDr.Web Firewall for Windows通知モジュールの起動が最適化されました。
- Firewallの設定内で「動作モードに従う」ルールが選択されていた場合に、ブラウザの立ち上げ時にSpIDer Agent for Windowsがフリーズするエラーが修正されました。
Anti-rootkit API:
- NVIDIAドライバのインストールに関するエラーが修正されました。
- 予防的保護によってTruecryptがブロックされてしまうエラーが修正されました。
- 予防的保護がSRP(Software Restriction Policies:ソフトウェア制限ポリシー)に干渉してしまうエラーが修正されました。
セルフプロテクションモジュール:
- コンポーネントのパフォーマンスが向上しました。
- エクスプロイトからの保護機能が強化されました。
Scanning service:
- スキャンの速度が向上しました。
Dr.Web File System Monitor:
- 頻繁に変更されるファイルに対する動作が最適化されました。
Dr.Web SysInfo:
- データ収集の100のうち99番目のステップで中止を試みた場合にユーティリティウィンドウがフリーズするエラーが修正されました。
- デフォルトブラウザを正しく特定できないエラーが修正されました(Internet Explorer)。
- Dr.Web Hypervisor設定に関する情報を収集するようになりました。
Scanner:
- SSE2命令セットをサポートしていないCPUを搭載したシステム上でコンポーネントが異常終了するエラーが修正されました。
アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。
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